XMTrading

XM スワップポイント 計算

XMスワップポイント計算をするときは、スワップ計算機が便利です。

XMのFX計算ツールから計算ツールを選択してから
口座通貨・通貨ペア・口座タイプ・ロット数を入力して、
計算するボタンを押すだけでリアルタイムに計算が可能です。

計算結果の左側へ口座通貨・右側へ単位が口座通貨に換算する前の決済通貨が出ます。

スワップポイント以外に証拠金・損益・ピップ値などの計算機もあります。

計算機があるので普通はわざわざ別に手動で計算は不要ですが、
計算ソフトやプログラミングで
長期的なシミュレーションをするときは計算方法も知っておくと便利です。

一般的にスワップポイント計算はポイント計算・%計算のどちらかで、
XMはポイント計算です。

計算式は
(契約サイズ×小数桁)×ロット数×スワップ値×決済通貨/口座通貨
のレートとなります。

契約サイズ・小数桁・スワップ値はMT4の通貨ペアを
右クリックして表示されるメニューの仕様から調べられます。
 

XM スワップポイント 両方マイナス

スワップポイントは通貨ペア同士の金利差のことで、
保有ポジションを翌日に持ち越すときに発生します。

つまり、ポジションを発生時間まで持ち越さない限りは発生しません。

その時の金利差がスワップポイントになり、
プラスになるときとマイナスになる場合があります。

XMでは、主要通貨ペアだと殆どが両方マイナスとなってます。

スワップポイントは金利差以外にもFX会社の手数料も含まれていて、
主要通貨同士の通貨ペアは今では金利差も狭くなり
売り・買いどちらでも両方マイナスとなることが多く、
両建てだとその分が確実にマイナスになります。

XMスワップポイント は、
DD方式の会社と比べてマイナスが目立ちますが、
片方プラススワップになっている通貨だと、
南アフリカランド・トルコリラ・ロシアルーブルくらいで
これも両建てだとマイナスになります。

XMではスワップ狙いで稼ぐサヤ取り(アービトラージ)や、
キャリートレードには向いてないです。

そのためハイレバレッジを使い
短期間で利益を積み立てるスキャルピングから
デイ・スイングトレード向けと言えます。
 

XM スワップポイント 3倍

XMではスワップポイント3倍付与される日があり、
これは休日の土日分を纏めて水曜日に付与されるためです。

それ以外の日は1日分になり、
水曜日(日本時間だと木曜日の朝)に3倍付与されます。

スワップ狙いでは長期ホールドが多いですが、
水曜日のタイミングで保持するのがいいです。

ポイントが付与されるタイミングはロールオーバー時間で、
日本時間だと冬は平日の6時50分から7時5分、
土曜は6時50分から7時5分、
夏は平日は5時50分から6時5分、
土曜は5時50分から6時5分です。

日本時間の朝方付与されるので、
ロールオーバー時間の15分間は保持したほうがよく、
XMのスプレッドは朝6時前から朝7時過ぎまで広くなります。

また、夏時間に変わるタイミングは、
冬から夏だと3月25日~3月31日頃、
夏から冬は10月25日~10月31日頃でこれは毎年少し違います。

口座開設をすると季節が変わるタイミングで案内メールが届きます。
 

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