ＧｅｍＦｏｒｅｘ スプレッド
ＧｅｍＦｏｒｅｘと他の海外FX業者とスプレッド比較したらどんな感じ？
スプレッド拡大するタイミングとは？
フラッシュクラッシュが起きたときはどうだった？
ＧｅｍＦｏｒｅｘ スプレッド比較
ＧｅｍＦｏｒｅｘと他の海外FX業者と、スプレッド比較をしていった場合、オールインワン口座だとドル円では取引量も多く、どこの業者もスプレッドは狭めです。
中には１ｐｉｐｓを下回る業者もありスプレッドがかなり狭いところもあります。
ＧｅｍＦｏｒｅｘのドル円のスプレッドは平均より少し広めですが、その分ボーナスが充実してます。
口座開設ボーナス２０，０００円、１０００%入金ボーナスジャックポット、友達紹介で１００%入金ボーナスチケットが貰えます。
最大レバレッジも、ＧｅｍＦｏｒｅｘは１０００倍です。
ボーナスやサービスが充実している分、オールインワン口座のスプレッドが少し広めでも許容できる範囲です。
ノースプレッド口座だとスプレッドはせま目で、他だと往復の取引手数料が１ｐｉｐｓぐらいかかりますが、ＧｅｍＦｏｒｅｘでは手数料は無料です。
ＧｅｍＦｏｒｅｘ スプレッド拡大
ＧｅｍＦｏｒｅｘでスプレッド拡大するタイミングは、平日深夜から早朝・相場のオープンとクローズの時・経済指標発表時です。
ＧｅｍＦｏｒｅｘの平常時ではスプレッドは大きく動かずに安定しています。
これが平日深夜から早朝になると公式サイト記載の最小値も下回ることもあり、海外ＦＸは日本時間の深夜から取引量が減るのでスプレッドは拡大します。
ＧｅｍＦｏｒｅｘだと深夜のスプレッドは割と安定しているので問題なく取引は出来ますが、早朝７時前後（夏時間は６時前後）にスプレッドが大きく広がります。
特に相場のオープンとクローズ時と重なる早朝時間帯だとスプレッドが極端に広がり、平日以上のスプレッドの拡大があります。
そのため大ロットでの週末持越しには注意が必要です。
経済指標発表時でもスプレッドは変動しますが、早朝と比べると控えめです。
ただ雇用統計・米・欧州の政策金利発表時などの大きな指標では広がる可能性があります。
ＧｅｍＦｏｒｅｘ スプレッド フラッシュクラッシュ
ＧｅｍＦｏｒｅｘでは、かつて２０１９年１月３日早朝にドル円が１０９円から１０４円まで暴落しフラッシュクラッシュが発生したことがありました。
この時のドル円のスプレッドは１７２ｐｉｐｓほど広がっていて、暴落と合わせてかなり厳しかったようです。
この状態だと殆どの人はロスカットとなります。
年始の取引量の少ないタイミングが原因だと言われていて、市場の買いと売りのバランスが崩れたタイミングで機械的に起きた現象と考えられます。
一部ではアップルショックで、アップルのCEOが中国でのｉＰｈｏｎｅの落ち込みが酷くなって、これまでの見通しを下方修正する発表を１月２日したのが原因だともされてます。
年始など年間を通して取引量が落ちるタイミングだと起きる危険はあり、年末年始・クリスマスなど取引が少なくなるときは出来ればトレードは避けた方がいいです。
フラッシュクラッシュが起きたときのＧｅｍＦｏｒｅｘの対応ですが、ドル円などをショートで持っていた人は一時的に大きな利益になりますが、ショートポジションを持っていた人でもスプレッドが広がったため口座がロスカットした人も多いようです。
かわせ太郎
２０１２年に専業になりました。
なんとか生き残っています。
○○ショックを遠い目で見るようになってからが本番、な為替人生。
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