ＸＭ 証拠金維持率
ＸＭでの証拠金維持率について
ＸＭ 証拠金維持率 目安
ＸＭの証拠金維持率の目安ですが、
一般的に短期売買だと300%、長期売買なら1,000%と言われています。
損失の許容範囲を拡大したい時には大体500?1,000％が目安と言えます。
事前にどれぐらいのポジション量が適切かどうかも先にシミュレーションを行い、
損益と併せて確認しておくとわかりやすいです。
長期売買のマージンレートが高いのはポジションの保有期間が長く、
大きな変動になるリスクが高いためです。
多少の変動でもロスカットをされないために高く設定します。
ＸＭのように海外のFXはレバレッジが高いので、
国内よりもロスカットされるリスクが高く、
デイトレードなどの短期売買でもレートは500%以上を維持したほうがいいです。
海外FXで500％を下回ってきたら、
リスクが高いトレードになったと思った方がよいです。
レートは、ポジション保有中は、「MT4・MT5」でいつでも確認が出来ます。
ＸＭ 証拠金維持率 ロスカット
ＸＭの証拠金維持率とロスカットの関係ですが、
証拠金維持率は口座の有効証拠金に対して必要となる資金の割合のことで
ロスカットが発動する基準はこの数字で決まります。
ロスカットとは、保有しているポジションの損失が膨れて損失額が一定水準になると、
FX業者がポジションが強制決済をすることです。
普通はそうなる前に、
もうすぐなりそうだと知らせるためにマージンコールが発動し、
証拠金不足を警告します。
ＸＭだと50％を下回るとマージンコールとなり、
0％を下回ると強制決済となります。
例えば口座へ1万円の資金を入金してから888倍のレバレッジで、
888万円分の取引をした場合は、
ポジションを持った時点のレートは100％しかありません。
そのため相場が10pips（10銭）逆行しただけで20％を下回り、
ロスカットが発動してしまいます。
資金一杯にレバレッジをかけて取引をすると、
相場が少しでも動けばすぐにロスカットを受けます。
低いレートでポジションを保有してしまうと
含み損に耐えられないのですぐに損切りになるので、
余裕を持たせた取引が大事です。
ＸＭ 証拠金維持率 ０
ＸＭで証拠金維持率が０%になったときには、
ゼロカットが行われてそれ以上の損失が発生していても残高は0へとリセットされます。
また、20%だと強制ロスカット、
50%でマージンコールとなります。
ゼロカットは、相場が急変動するとロスカットが間に合わないときもあり、
すると損失が口座の残高を超えた状態で強制ロスカットとなる場合があって、
通常はマイナス分の補填をして追証があります。
それを防ぐのがＸＭなどの海外FXにあるゼロカットです。
名前の通り自分の資金以上の損失が出たときに、
０にしてくれるサービスで借金がなしになります。
また、ロスカットは取引で含み損が大きくなりすぎたときに
自動的に行われる強制決済で、発生すると強制的に取引も終わります。
あくまで含み損が大きくなった場合になるので、
強制的に取引を終わらせて損が大きくなりすぎるのを防いでくれるシステムです。
ただ、実際は先にそうなる前に損切りをしたほうがいいです。
かわせ太郎
２０１２年に専業になりました。
なんとか生き残っています。
○○ショックを遠い目で見るようになってからが本番、な為替人生。
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