XM スプレッド 広すぎ
XMのスプレッドは他と比べて広すぎだと言われていて、
実際に比べてもみてもその差がわかります。
広すぎる理由の一つにゼロカットシステムがあり、
FXでは損切する価格を設定しても
暴落や暴騰が起きると口座の金額以上の損が出ることもあります。
国内FXだと口座のお金以上のマイナスになると
追加で入金しないといけないので、借金になることもあります。
XMだとその心配がなくマイナス分はXMが補填してくれ、
基本的にXMや海外FXは国内FXよりも広いですが、
利用者の年間のマイナス補填額を予測してそれを設定していると言えます。
海外FXを行っている人だと大体はマイナス残高を経験し、
そのマイナス分もリセットしてくれるので借金を背負う心配がありません。
また、XMには入金したら貰える入金ボーナスがあり、
例えば5万円の入金だと追加で5万円のボーナスがもらえます。
合計で10万円の資金になり、5万円分損をしても
それは自分のお金ではないので損失が出ません。
ただ、ボーナスはXM側からすればデメリットで、
ボーナス5万円でトレードしたときのそれは収益にならず、
いわばボーナス分の貸を作ってくれていると言えます。
XM スプレッド 時間帯
XMのスプレッドが広がりやすい時間帯は、
3大市場が閉場している時間帯(早朝だと参加者が少ないため)と、
経済指標発表時には広がりやすいです。
早朝だと、NY市場が閉場してから
日本人トレーダーが参加するまでの朝の時間が広がり、
夏時間だと日本時間の朝6時から日本のトレーダーが参加する8時から8時30分まで、
冬は日本時間朝7時から8時から8時30分ごろまでです。
経済指標時では、指標発表10秒前から指標発表後20秒くらいが広がりやすく、
発表から30秒後には落ち着いていることが多いです。
朝・指標発表時でもメジャー通貨ペアより
マイナー通貨ペアの方が落ち着くまで時間がかかります。
注文が約定するときに、
同じ価格帯で買いたい人と売りたい人の注文同士が
マッチする必要がありますが、取引する人が少ない時間帯だと注文も少なくて
注文を出した価格と近い価格で約定がしにくいです。
指標時では、例えばドルに悪材料の予測があれているときや指標結果が悪いと、
買いたい人が少なくなります。
XM スプレッド 表示
XMでスプレッドの表示を確認するときは、
MT4/MT5ユーザーならインディケータを使うことで
表示が出来るので自分で計算も不要ですぐにわかります。
MT4/MT5だとデフォルトだと
チャートを表示する以外あまり出来ることがないですが、
インディケータを追加することで機能を拡張出来ます。
例えば移動平均線表示・大きく価格変動したときにアラーム表示を行う、
日本時間の表示など色々でトレードを効率よく行える機能が備わってます。
固定スプレッドよりも、
変動スプレッドだと狭いなどメリットがありますが、
リアルタイムで変わるので常にモニターしてないといけません。
これも、インディケータを使うことで
自動的に表示されるツールならその手間も軽減出来ます。
変動スプレッドのメリットの狭いスプレッドの恩恵も受けられます。
インディケータには色々ありますが、SpreadMeterなどが知られてます。
関連記事:スプレッドの比較・一覧についての記事はこちら